公共交通機関でどのぐらいの人を運べるのか(東京ー大阪)…
すべての公共交通機関が満席になったら一体何人なのか、1日で一体何人を運べるのかと気になったので、ざっくりと計算。
とりあえず東京出発、大阪着で考えると公共交通機関として挙げられるのが飛行機、新幹線、高速バス、鈍行列車が挙げられるが、18きっぷでも使わない限り使わない&計算が面倒なので飛行機、新幹線で考える。
2018年12月11日(火)の場合。
新幹線
東京ー新大阪間を結んでいるもののみを考える。(品川始発、名古屋止まりなどは数字に入れない)
のぞみ 99便
ひかり 28便
こだま 11便
新幹線の定員は1323人なので…
(99+28+11)×1,323=182,574人
となった。
飛行機
羽田ー伊丹だけでなく、羽田ー関空、成田ー関空、成田ー伊丹も計算に入れる。
東京(羽田・成田)―大阪(伊丹・関西)
777(定員375名) 5便
767(定員252名) 10便
787(定員186名) 1便
737(定員165名) 4便
なので…
375×5+252×10+186×1+165×4=5241人
東京(羽田・成田)―大阪(伊丹・関西)
777-300(定員514名) 1便
777-200(定員405名) 12便
787(定員335名) 1便
767(定員270名) 1便
A321(定員194名) 2便
737(定員166名) 3便
なので…
514×1+405×12+335×1+270×1+194×2+166×3=6865人
東京(羽田)ー大阪(関西)
A320(定員150名) 5便
なので…
150×5=750名
東京(成田)―大阪(関西)
A320(定員180名) 2便
180×2=360
Jetstar
東京(成田)―大阪(関西)
A320(定員180名) 4便
180×4=720
飛行機の合計は、
5241+6865+750+360+720=13,936名
となった。
上記より、新幹線と飛行機の合計は182,574+13,936=196,510名
力技で数えただけなので間違い等あったら申し訳ないです。
となった。やはり新幹線の方が大量輸送という面では強く、割合にすると約92%のシェアを占めていた。そして新幹線と飛行機で合計して20万人近くの輸送力があること。まったく何もない平日でこの程度なのでGW等はさらに増えるのであろう。
と思ったらJR東海の発表では一日あたり新幹線が36万人、飛行機が3万人となっています。どこでか間違えたのだろうか…それとも12月の平日だからだろうか…
http://company.jr-central.co.jp/ir/annualreport/_pdf/annualreport2017-02.pdf